電気ケトルについた白い粉は、水に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分の堆積物で炭酸カルシウムになります。日本では見かけることが少ないかもしれませんが、ヨーロッパの水は硬水で出来ているため、水に含まれているミネラル成分が日本よりも多いと言われています。
日本よりも海外、特にヨーロッパなどのエリアで見られる現象です。
しかし日本でも最近は硬水だというエリアがあるので、その場合はこのような白い沈殿物や粉などを見かけることがあるかもしれません。水道水に含まれているミネラル成分が沸騰のタイミングで溶け出し、残ってしまったのが原因となります。
ケトルは基本的に水を沸騰させてお湯にするための時短ポットです。電気ケトルを水以外に使用すると、泡立ちが起こり、内容物がふき出してしまい、周りに激しく飛び散り、やげどなどをしてしまう恐れがあります。
水以外に使用できるものもあるかもしれませんが、基本は水での使用が好ましいです。水以外で使用してしまうと最悪、水路となる注ぎ口が詰まってしまったり、ケトル内で焦げ付いてしまったり、腐食の原因になります。
また、一旦、焦げ付いてしまうと、汚れがとれなくなる場合もあり、再度水を沸騰させたときに、焦げの元などがお湯に混ざって出てしまうことも。
ケトルに入れないでほしいものは、牛乳、酒、スープ、備長炭、ティーバッグ、お茶の葉、レトルト食品のあたためやインスタント食品の調理、食材をポリ袋などに入れて加熱する調理などです。上記以外のものも対象となる場合があります。基本は、水のご使用のみで使用するようにしましょう。
プラスチック製の電気ケトルといえば、一般的に普及している素材として有名です。プラスチック製のケトルといえば、どこの量販店でも置いてあるタイプのもので、安価に購入できることも特徴のひとつです。それに加え、ケトル自体が軽く持ち運びが簡単、少し倒したりしただけでは、キズはつきにくいといえます。
また、ガラス製電気ケトルの特徴は、沸騰や保温でお湯をつくったとしても、ガラス素材などの影響から、どんな飲み物に対しても水の味が変わることなく、一定のお湯の味を提供できることです。
そのため、お湯の味に敏感になりやすい人や何の素材にも影響されないお湯を求めている人には適しています。デメリットはガラス素材なので衝撃に弱いことです。
ステンレス製の電気ケトルの魅力は丈夫さです。プラスチック素材に比べると頑丈なため、キズがつきにくいので取り扱いが簡単です。また、プラスチック製に比べると、汚れにくく、ガラス製に比べると、強度があるため素材を比較して考えると、一番安心して使用できます。
amazonでの気になる最新レビュー
※2021年2月18日時点での調査
注ぎ口が細く、湯量を調節しやすいのでコーヒーを入れるのにとても重宝しています。デザインもシンプルでお洒落で気に入っています。
引用元:amazonラッセルホブスページより
(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1KYNFSNE9UNVE/)
ステンレス製で清潔感も有り、手入れがしやすい。コーヒー好きの私には注ぎ口の部分が長く入れやすいところが気に入っている。
引用元:amazonラッセルホブスページより(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3MR8VBH2XCHMQ/)
amazonでの気になる最新レビュー
※2021年2月18日時点での調査
600mlなので人によっては少なく感じるかと思います。ただ、普段コップ1〜2杯程度しかお湯を沸かさない私にとっては十分でした。サイズ感もちょうど良く、軽くて使いやすいです。
引用元:amazonバルミューダページより
(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3UNREMA9RRUTE/)
値段は正直高いです。でも、デザインとコンパクトが気に入ってます。簡単でシンプルで使いやすい。子供でも使いやすい。
引用元:amazonバルミューダページより
(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1LVPOQRHFZG82/)